アメリカンハッスル・ネタバレ感想 濃すぎるキャラ達の魅力を語るよ!

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americanhustle

とにかくもう、キャラが濃かった!濃厚!

実話を元にした…とか何とか言ってますけど、「あ、これほとんど脚色されてるわー。元ネタにしただけで別物だわー。」って即座に気づきます。登場人物の個性強すぎるんです。
というか、この映画観終わって本当に実話かな?とか気にしてる人たぶんいない!キャラ濃い!

正直話の筋はたいしたことないそれなりなんですが、キャラクターのインパクトだけでしばらくは記憶に残りそーな予感がプンプンします(笑)
「パイレーツオブカリビアン」のジャック・スパロウとかそうだよね!
「パルプフィクション」のヴィンセント・ベガとかね!
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あらすじ

詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。彼らはFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。それは、架空のアラブ人富豪をダシに、カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づくが、二人の仲を嫉妬(しっと)するアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)がおとり捜査の邪魔をする。

yahoo映画より

予告編


60点

5人の役者が「ドヤァッ!」って並んでいるパッケージからわかる通り、完全に5人のキャラのインパクトを売りにした映画です。
物語は詐欺師がFBIに協力して悪徳政治家をハメるっていう実話ベースのストーリーなんだけど、そうびっくりするような展開でもないし端折りますσ(・・ ̄ ) ホジホジ

見所はどちらかというと、主人公を巡るクレイジーな三角関係、四角関係、FBI捜査官のキ●ガイっぷり、そしてジェレミー・レナーのリーゼントです。ホントなにあの髪型。

詐欺師のアーヴィン (クリスチャン・ベール)

超だらしない下っ腹がチャームポイント。
こんなにでっぷりした腹をよく人前にさらせるよな…。
こいつ、『ダークナイト』でバットマンを演じてたやつなんだぜ…。Oh…。嘘だと言ってくれよ…。

「この役を演じるために、ドーナツやチーズバーガーを手当たり次第に摂取して激太りしたぜ!」と無邪気にジャンクフードをディスった発言をしており、いつかファーストフード界から暗殺されちゃいそうで心配です。やっぱり太るんですね…。

ハゲで、デブで、犯罪者なのに、なぜか美女二人を夢中にさせているという謎の設定。
女性陣いわく余裕があるのがいいんだとか。
なんやねん「余裕」て…。これだから女心はわかんねーんだ…。

主人公の愛人 シドニー (エイミー・アダムス)

胸元の露出度が常にすばらしい。

「魔法にかけられて」で無邪気に王子様を信じていたプリンセス・ジゼルが、社会の荒波にもまれてスレてしまい、セクシーな服着て男をたぶらかすようになってしまった姿。
いいぞもっとやれ。

めちゃめちゃ綺麗な顔とスタイルで主人公の詐欺師に見初められ愛人になりますが、同時に詐欺師のパートナーとして天性の才能を発揮し、バリバリ稼ぎだします。天は二物を与えた。
まあ、あんな主人公にしっかり惚れちゃってるあたり、男を見る目はないのかもしれません。出来る女ほどダメ彼にハマるの法則。

FBI捜査官の裏をかくべく色仕掛けをしかけますが、アーヴィンとの感情の行き違いから怪しい雲行きになっていきます。本気なのか色仕掛けなのかよくわからない瞬間があったりして、ホント女ってこわいわー…。

FBI捜査官リッチー (ブラッドリー・クーパー)

実は作品中で一番のクズ。
自分のことを優秀と思っている気配があり、うまくいかないとイライラしだします。そしてどんどんストレスがかかってくるとそのうちブチ切れます。唯一犯罪者じゃないくせに一番クレイジーな野郎です。

『世界にひとつのプレイブック』で躁鬱病患者を演じて主演男優賞にノミネートされていましたが、こっちの作品でも負けていません。そしてキャラの好感度はべらぼうに低い!(笑)
事態が泥沼状態になってしまい八方ふさがりになってしまう物語終盤は圧巻で、終始周りに怒鳴り散らす性格破綻者っぷりが見事でした。

くるくるの天パがチャームポイントでしたが、実は毎晩しっかりカールでセットしていることが発覚。映画が進むにつれどんどん残念なかんじになっていきます。

実は婚約者がいることを隠しており、自分がクズであることを認めようとしないクズ。クズ of the クズ。

ニュージャージー市長 (アベンジャーズの弓の人ジェレミー・レナー)

髪型がリーゼント。

ハグとシェイクハンドとスマイルで人々の心を掴む、とにかく熱い男。
家族と市民を本当に大切に考えてる「いい政治家」。詐欺目的で近づく主人公も、そのピュアな笑顔と優しい心意気に次第に惚れこんでしまう。BL的な意味ではなくて。
やはり政治家に一番必要なのは「人たらし」であることなんですね…。

そんな彼も、結局贈賄に手を染めてしまいます…。
政治の世界ってのは多かれ少なかれキレイゴトだけではない部分があるので、彼みたいな政治家を糾弾するのはかわいそうだなーってのが正直な印象です。

アベンジャーズのホークアイのイメージが強すぎて、「ホークアイ市長…」ってなってしまうのが玉にきず。アベンジャーズ引退後に政治家に転身したとか?

ところで、誰もがまずつっこみたいのはその髪型ですが、決してセンスが悪い訳じゃないぞ!!忘れがちだが、これ1970年代のお話だからな!当時としては流行の髪型だった…のかな…?

主人公の妻ロザリン (ジェニファー・ローレンス)

きた大本命!!こいつがとにかくキャラが濃い!
彼女について言及したくてこの記事書いたようなところもあります!

どんな女性かというと、短気で、思慮が浅くて、底意地が悪くて、しなくていいことばかりする女性です。その上やたらと態度がでかくて偉そうです。
…あれ?これふつうにイヤな女じゃね?
うん、たぶん身の回りにいたら相当イライラします。

例えばですよ

  • 金属をいれるなと言われたのに無視していれて電子レンジを破壊する。漫画かよ!!
  • 余計なことをするなと釘を差されたのに、酔っぱらいつつカジノグループの人たちに絡みにいく
  • 電話にでるなと言われ、積極的にでる
  • マフィアの人間に捜査員の話を漏らして旦那を窮地に追い込む

個人的には、「ダメって言われたのに電子レンジに金属入れる」とかが最高にイラっとします(笑)
だから!!!言ったじゃん!!!!щ(゚Д゚щ)

「かわいいから許されるんだよねー。だってジェニファーローレンスだもん」ってことかと言うと、そうでもないです!メイクのせいかそういう顔なのか、老けてみえます。ぶっちゃけ結構おばちゃんくさい。
撮影時に22歳と聞いて本当にびっくりしました。

要するに、頭が悪くて、話をきかないオバサンなんですよ。

それでもですね、なぜだかこの滅茶苦茶な女性に惹かれる理由もわかるんです。
物語の終盤、彼女が主人公に向かって「私はさびしかったのよ!もっとあなたに構ってほしかったの!」と訴えかけるシーンがそれです。

いやいや、そんな理由かよ!!と怒鳴りたくもなるんですけど、なんかそういう女性って、憎めないんですよね。
しかもこの瞬間だけ(ほんの一瞬)、ここぞとばかりにジェニファー・ローレンスが可愛らしくなるんですよ。ハリウッドスター女優のオーラをここで使うか…!やばい、このシーンはやばい。

なんかね、こういうシーンひとつ挟むだけで、急に今までの破天荒な行動も可愛げがでてくるから不思議です。

主人公も、物語の終わりの独白で

「ロザリンは相変わらず面白い」

なんて良いセリフ言ってたりしてます。彼もイライラしつつ、やっぱり彼女を可愛がってるんだなーという気持ちが伝わってきて。なんかほっこりしちゃいました。

それにしても、22歳でこの演技力!ジェニファー・ローレンスは今後も注目の女優ですね!

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