名古屋で本場の中国料理が食べられる「張亮麻辣湯」にいってみた!オーダー方法等

「張亮麻辣湯」とは?

「張亮麻辣湯」は中国では有名なチェーン店で、中国では3600店以上展開しています。
中国人が見たら絶対分かるくらいの認知度の高い店舗、だそうです。日本でも、全国各地に数店舗が展開され、現地の中国人から支持を受けています。

チェーン店とはいえ、ファミレスや中華料理屋のような無難な物を想像してはいけません。一切日本人に媚びない、中国人向けの中国料理です。

店員も中国人、他のお客さんも中国人、メニューも中国語、料理も中国、気分はほとんど中国旅行。とっても玄人好み。ぶっちゃけ、異国の香りが苦手な人は避けた方が無難です…(^^;)

なお、店員さんは日本語でも通じました。
お会計の時、4060円に5千円札出したら、「あと100円ある?」って聞かれました。

※名古屋の店舗はなぜか、食べログで「張亮麻辣湯」ではなく「亮麻辣」と登録されています。なぜ…??

営業時間:昼11時~翌日2時

ただし、昼11時過ぎに入店した時は、羊肉串をオーダーしたら「焼き始めるのは12時から」と言われてしまいました。少し待てば良いだけなのですが、一応ご注意下さい。

名古屋(特に新栄周辺)には他にも中国料理屋さんはありますが、ランチタイム営業をしているのは少なめ。この店舗は貴重です。

ちなみにランチタイムはお客さんが少なく、すごく空いています。

場所:栄と新栄町の間くらい。

国道41号線の近くのなので、車でのアクセスもしやすいです。

店舗外観

駐車場はコインパーキング利用

店舗には駐車場はありませんが、向かいにコインパーキングがあります。無料サービス等は特になし。

僕が使った時は1時間ちょいの利用で400円でした。

麻辣烫(マーラータン)の頼み方

店の看板メニューです。

中国ではポピュラーな形式なのですが、自分で好みの具材を選び、それをお店の人に渡して、スープをいれてもらいます。半セルフです。

ちなみにマーラータンを頼まなくてもOKです。僕らは二人で一杯だけオーダーし、他には一品料理を注文しました。

①「野菜」「肉」「魚介」「豆腐類(!)」の4種類の具を、好きなだけチョイスして丼に入れます。ひとつ99円です。団子系がプリプリしてておすすめ。中国語ですが、漢字なのでなんとなくわかります。

②店員さんに丼を渡し、麺の種類を選んで伝えます。辛さの控えめなどもこの時に伝えます。

③店員さんがかるく湯がいてスープを入れてくれます。

④最後に香辛料を追加して味を調えます。

その他の料理

ワンタンスープ

パクチーがデフォルトで入っているので、苦手な人はあらかじめ伝えましょう。日本の餃子に近い味。

水餃子(12個)

皮がプリプリしててもっちり、いかにも中国っぽい本格的な餃子。
ご飯のお供と言うよりも、餡の味で皮を食べる主食。

醤背骨(背骨肉の醤油煮込み)

背骨としか書いてないけど、たぶん豚の背骨。なんとこの一山でたったの480円!骨についた肉にかぶりつく豪快な料理です。醤油の味と八角の香りが食欲をそそります(*´Д`)
個人的に一番のおすすめ。

羊肉串

香辛料で味付けされた羊肉の串焼き。これがまたうまい!!ビールやご飯とベストマッチ!一本128円なので、けっこうお値打ち。二人で10本も食べてしまいました。中国通の奥さんはこちらをイチオシです。

白ご飯

白ご飯だけは、ちょっと残念なお味。もっとも、これが中国人好みのお米なのかも知れませんしね。それも含めて異国情緒…と割り切りましょう(^^;)
あるいはお酒を飲むと割り切るか。

メニューの写真

当然のように全部中国語ですが、漢字なのでなんとなく見当はつきます。

猪=豚肉

又鳥=ニワトリ

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする



スポンサーリンク
レクタングル大