自宅で4K・HDRの映画を楽しむためには?【2018年版】

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ホームシアター愛好家には気になる「4K」、いよいよ家庭での視聴が現実的になってきました。
しかし、4Kをみるためにはただブルーレイをレンタルしてきて再生すればOKというわけにはいきません。まずは4Kを視聴するために必要な機材を揃えなければいけません。

どんな機材が必要か

家で映画を観るためには、DVDのディスク、再生するプレーヤー、それを映す画面(テレビやプロジェクター)が必要ですね。

では4K画質でそれをやろうとしたら、それぞれいくらぐらいの価格になるのか?ざっくりと調べてみました。
(価格は2017年5月の時点です)

4K対応テレビ

まずは4K対応のテレビから。
今は40インチからでも4K対応のテレビが出ています。

※基本的に価格.comの再安値(2017年5月)で表示しています。同ブランドで複数機種出している場合は一番安いものを選んでいるので、型落ちも多く含みます。

東芝 REGZA

40インチ:81,474円~

43インチ:93,800円~

49インチ:104,800円~

50インチ:110,794円~

55インチ:158,065円~

58インチ:197,498円~

65インチ:437,185円~

パナソニック VIERA

40インチ:76,680円~

43インチ:109,800円~

49インチ:94,206円~

50インチ:119,000円~

55インチ:139,800円~

58インチ:237,500円~

60インチ:253,800円~

65インチ:449,980円~

85インチ:1,780,000円~ ←ちょw

シャープ AQUOS

40インチ:71,610円~

50インチ:97,000円~

55インチ:121,999円~

60インチ:178,400円~

70インチ:489,393円~

80インチ:1,310,000円~

SONY BRAVIA

43インチ:94,300円~

49インチ:106,934円~

55インチ:154,485円~

65インチ:304,980円~

75インチ:879,000円~

100インチ:7,560,000円   \(^o^)/
いあや~…、当然ですが、ディスプレイが大きくなるにつれてどんどん値段が上がっていきますね。
100インチブラビアの値段とかもはや頭おかしいびっくりですよね!

ただディスプレイの小さな機種は思った以上に手頃な価格帯とびっくりしました!
40インチは10万円以下、55インチでも15万円台で買えてしまうんですね。ちょっと頑張れば手が届きそうです。おそらく日本で一番よく売れるサイズ帯なので、価格競争がおこっているのでしょう。

一方、60インチを越える大型ディスプレイとなると、やはり高級品。
ワンサイズアップするたびに倍々ゲームで値段あがっていく始末…。ドラゴンボール並のインフレ率です…。

40インチ アクオス「8万円(税込)です」

85000

70インチ アクオス「53万円(税込)です」

530000

100インチ ブラビア「756万です」

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プロジェクター

「映画はやっぱり大画面」派だけれど、大画面には手が出ない…。そんな時は4K対応のプロジェクターという選択肢もあります。
ちなみに我が家のホームシアターはプロジェクター。スクリーンが必要だったりスピーカーが必要だったりとテレビほどお手軽ではないですが、あの映画館っぽい雰囲気がたまらなく魅力ですよ!

現在4K+HDRの画質を備えたプロジェクターで最安値はこちらになります。

EH-TW8300W(エプソン):343,502円~

プロジェクターは価格が画面サイズに左右されないのが大きな利点です。どれだけ大画面にしても、お値段一緒。60インチを越える大画面なら、プロジェクターのほうが価格的に有利になってきます。
…と言うか、よほどお金に余裕がない限り、80インチを超える大画面を楽しもうと思ったらプロジェクターしか選択の余地はないですね(笑)

でも、楽しいですよ、プロジェクター!

また、昔と違って憧れの電動スクリーンも非常に安くなっており、120インチ越えの商品ですら3万円を切っています…。(←昔10万以上だして買った奴)

お客さんが来たときに、リモコンでスクリーンを降ろすのは非常に誇らしい気持ちです(笑)ちなみに僕はわざわざ複合リモコンを購入し、スイッチを一つ押すだけで「部屋の電気が消える」+「プロジェクターが起動する」+「スクリーンを降ろす」が同時に起動します!メリットはとってもかっこいいこと!それだけ!

自宅に140インチホームシアターを設置した結果をレポート
我が家は映画を観るとき、プロジェクターを使い、140インチの大型スクリーンに投影しています。僕の自慢のホームシアターです こんな大型ス...

再生機器

さて次は再生機器。僕も勘違いしていましたが、ブルーレイのプレーヤーがあっても4Kは再生できないんですね…。

4Kの映像を再生するには Ultra HD Blu-ray(UHD BD)という専用のブルーレイディスクを、Ultra HD対応の機器で再生しなきゃいけないんです。
いつのまにそんな新しい規格作ってたのさ!おっちゃん全然ついていけてないよ!

2016年にはその再生機器の選択肢が非常に少なく、なんと2~3機種しかなかったのですが、2017年になってようやく増加。お手軽価格な製品も登場し始めました。

エントリーモデルを比較すると、以下の通り。

パナソニック DMP-UB90 40,000円

シャープ BD-UT1100 59,717円

マイクロソフト Xbox one S  37,778円

ここで目を引くのがXbox oneのバージョンアップモデル、Xbox one Sですね!
ゲーム機でありながら、Ultra HD Blu-ray再生機能まで備えたのは驚きです。

思えば、ブルーレイディスクの黎明期はプレステ3が安価なブルーレイ再生機として大活躍。ブルーレイ普及の牽引役となりましたね~。

しかし、今回PS4のバージョンアップモデルPS4proでは、Ultra HD Blu-ray再生機能は搭載されませんでした。

果たして、日本ではPS4に押されがちなX box OneはPS3のような牽引役を努めることが出来るのでしょうか?

コンテンツ

様々な機器が出そろっては来たのですが、現状、4K映像はコンテンツが一番のネックになっています…。

2017年になり、Ultra HD Blu-ray製品は激増しました。(→ 4K ULTRA HD作品一覧
もちろんすべての作品とは言えませんが、迫力を重視したアクション大作ならほとんどがUltra HD Blu-rayとしてリリースされています

しかし、問題が一つ。

レンタルがないんです。

そりゃね、Ultra HD Blu-rayを何本も買えれば一番なんでしょうけど、一本数千円ですよ!?そう何本も手が届きませんよ!

…まあ、ここまでの設備投資を考えたら、ソフトの価格でケチケチするのもアレですが…。貧乏性庶民派ホームシアターユーザーの僕としては、出来れば一本数百円で気軽に4K映画を楽しめたらなぁと思うのです!(´・ω・`)

動画配信という手段があった!

実はディスクを購入しなくても、最近はやりの動画配信サービスでも、4K配信を始めたところが出てきました。

Amazonプライムビデオ

  • 年間3,900円、なんと月額322円で4K作品も見放題! ←最安
  • 4Kコンテンツあり。映画は現在20~30本。
  • (2018年7月追記)Amazonプライムビデオは、以前4Kの映画も放映していましたが、いつの間にかラインナップから消えています。現在は映画以外が20本程度。そのうち復活するといいのですが…
  • しかし月額料金300円ちょっとは動画観放題サービスとしては破格の値段です。「4Kでないフルハイビジョン映画をたくさん観れて、ついでに4K動画も味わえる」くらいに思っていれば納得。今なら一ヶ月無料のキャンペーンもやっているので、「動画観放題サービスってどうなのかな」と気になる人は一度実際に体験して、自分のライフスタイルに合うか試してみることをオススメします。ついでに音楽聴き放題(Amazon ecohとの連携が便利)、写真無制限クラウド保存などもあり、我が家ではすっかり欠かせないサービスとなっています。

Netflix

  • 4Kコンテンツあり。ただし映画は4~5本のみ。4K対応のオリジナル海外ドラマは非常に豊富。
  • 4K対応プランは1,450円/月。

dTV

4Kコンテンツあります!…といいつつ映画は0本なんだそりゃ!!Σ( ̄■ ̄;
なんかよく知らないアイドルグループのコンサートの様子を4Kで観れるそうで…。マジでいらない…

U-next

4Kコンテンツあります!…といいつつ映画は0本またかよ!!
内容はNHKの制作した番組らしく、まあ、アイドルコンサートよりは観てみたいかな…というレベル(´・ω・`)

なお、U-nextは動画配信サービスの中、アダルトコンテンツも見放題が特徴。そして今なら最初の一ヶ月無料だから…。いや、なんでもありません!

Hulu

業界最大手のHuluは4K対応なし。残念!
しかし海外では2016年12月に4K配信を開始したそうです。今後の展開に期待しましょう(`・ω・´)b

Netflixの視聴方法

4K対応テレビ(ブラビア、アクオス、レグザ、ビエラ)であれば、追加機器も不要。一ヶ月無料の会員登録さえ終えれば自宅で4K映画が楽しめます。

そうでなければ下のFireTV 4Kでも観ることが出来ます。

Amazonビデオの視聴方法

利用方法はFireTV 4Kをテレビ(あるいはプロジェクター)に接続するだけ。簡単です。
FireTV 4Kはなんと音声操作が可能だそうです!無駄にかっこいい!

また、Amazonプライムビデオは再生機器を選ばないのも特徴です。FireTV 4Kだけでなく、AppleTV 4Kでも、Xbox oneでも、プレステ3、プレステ4、テレビ本体にその機能が付いているものもあります!(ただし4Kに対応しているかどうかは要確認。)

AppleTVによる「4K動画レンタル」

動画観放題サービスと異なり、Appleが進めているのは「動画レンタル」です。
インターネット経由で動画をストリーミング再生で鑑賞するのは変わりませんが、「月額○○円」ではなく「レンタル一本数百円」です。レンタルビデオ屋方式ですね。

映画中毒な方にはコストパフォーマンスがよくないかもしれませんが、週に一本程度な場合はたいして変わりません。
僕なんかは週に1本、せいぜい2本くらいしか映画を観てないので、こっちでもいいかもしれませんね…。

AppleTVの優れた点は、4K映画コンテンツの豊富さ!なんと180作品超!(※2018年7月現在)
今後もどんどん増加していくでしょうし、4K市場が成熟するまでの繋ぎには十分な役割を果たしてくれると思います。

視聴方法は、テレビあるいはプロジェクターに「AppleTV 4K」を接続するだけ。これもなかなかシンプルですね。

なお、おまけ的な機能ですが、AppleTV 4Kにはアプリ機能もあります。
マインクラフト、スペースマーシャルズのような人気ゲームアプリも出来るし、子供向け教育ゲーム、ヨガアプリなんてのもあります。
まあ、スマホでいいような気もしますが…(笑)

ただ、アプリを利用すれば、AmazonプライムやネットフリックスやHuluの映画も観れるという点は高ポイント!
動画レンタルだけでなく、月額観放題も併用することが可能です。

魅惑の4Kテレビ放送。

最後に紹介するのは、2018年12月についに始まる4Kテレビ放送。なんと8Kで放送するものもあるそうです!!

とは言っても、4Kテレビを買えばすぐ観れるわけではありません。
4K対応のテレビ(あるいはプロジェクター)が必要なのはもちろん、4Kに対応したアンテナ4K対応のチューナー、そして放送チャンネルとの契約が必要です。

どんなコンテンツが放送されるかは未知数ですが、NHKや民放だけでなく、WOWOW、スカパー!、映画エンタテイメントチャンネルも名乗りを上げており、映画ファンとしては大いに期待できそうです!

まだ月額料金等が明らかになっていませんが、現在のWOWOWが月額2,484円なので、おそらく月額3,000円~4,000円程度ではないかと思います。(あくまで僕の予想です笑)

金額まとめ

映像機器

テレビ:シャープ AQUOS40インチ:71,610円~

プロジェクター:EH-TW8300W(エプソン)343,502円~
電動スクリーン:LIVE SCREEN 16:9 120インチ 28,000円~

最安は4K対応の小さなテレビを買うこと。画面の大きさに比例して価格も上昇。60インチを越える大画面なら、プロジェクターのほうが価格的に有利。

Netflix

初期費用:FireTV 4K 8,980円等(内蔵テレビなら不要)

月額:1,700円の4Kプラン

コンテンツ:4Kオリジナルドラマは非常に豊富。4K映画は数本。4Kでなければ映画も豊富。

海外ドラマが好きなら非常におすすめ。一ヶ月無料を利用して4Kコンテンツだけ味わうのもアリ。

Amazonプライム

初期費用:FireTV 4K 8,980円等

月額:300円(!)

コンテンツ:4Kオリジナルコンテンツ数本。4K映画は数本。4Kでなければ映画もわりと充実。

とにかく金額が安いのが魅力。「月に映画数本の利用で4Kには拘らない」なら全然アリな選択肢。我が家は現状コレ。

iTunesでレンタル

初期費用:AppleTV 4K 21,373円

月額なし、一本ごとに400円程度。

コンテンツ:4K映画200本近く。

4K映画の豊富さが魅力。現状、4K映画をとにかくたくさん観たい人はこれがオススメです。

4Kテレビ放送

初期費用:アンテナ+チューナー

月額:3,000円~4,000円(←僕の予想です)

コンテンツ:毎日4K映画を放送!?

まだサービス開始前ですが、おそらく一番高額になるでしょう。しかしストリーミングにありがちな回線の乱れに悩まさなくて済むし、毎日一本映画を観るような映画中毒には一番コストパフォーマンスが良くなるはず(笑)

ディスクを購入して揃えちゃう

初期費用:パナソニック DMP-UB90 40,000円
マイクロソフト Xbox one S  37,778円

1作品あたり数千円。4K ULTRA HD作品一覧

コンテンツ:当然、全作品に対応。

回線の乱れもなく、特典映像も充実しています(実はストリーミング観放題&レンタルには特典映像がない!!)し、自分の好きな作品がまだ配信されないと嘆く必要もありません。
なにより好きな映画のディスクを揃え、本棚にずらっと並べちゃったりするのは、何物にも代え難い充実感があります。

ぶっちゃけ、映画好きが最後に行き着く理想郷。自分の選んだ名作たちに囲まれて暮らすのです…。

4K ULTRA HD作品一覧

DVD
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コメント

  1. 通りすがり より:

    大変参考になり、且つ楽しく拝見しました。
    とくに↓

    dTV
    4Kコンテンツあります!…といいつつ映画は0本。なんだそりゃ!!Σ( ̄■ ̄;
    なんかよく知らないアイドルグループのコンサートの様子とかを4Kで観れるそうで…。マジでいらない…

    本当、マジでいらないw

    今はdTVも契約していますが、来月にはドコモとも縁を切ろうと思うので抜けるつもりです。
    もっと他の4Kサイトと契約しようと思います。

  2. トミー より:

    iTunes Storeで4K映画のレンタルやってますよ〜