スターウォーズのスピンオフ小説はどれから読めばいいの?オススメまとめ

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スターウォーズの奥深さを支える、スピンオフ小説。映画を観て気に入った人はもちろん、「なぜスターウォーズは人気なのだろう」という人にこそ読んでほしいと思います。

しかし一体どれを読めばいいのでしょう?

基礎知識:正史とレジェンド

さて、エピソード7の発表後、スピンオフ小説のうち映画と矛盾のない数作品のみが「正史(カノン)」とされ、同時にそれ以外の小説(100冊以上!!)は「レジェンズ」(正史ではない)と分類されてしまいました。

しかし、「レジェンズ」も捨てたものではありません!

たしかに正史と矛盾がある部分も存在しますが、その情報量は圧倒的です。二時間の映画では描ききれない登場キャラクターの人物像の掘り下げや、世界観を補強する数多の情報を含んでいますし、なにより読んでて面白い!

これらのスピンオフ小説を読まずして、スターウォーズの面白さは味わいきれないといっても言いでしょう。

しかし、問題はどれから手を付けたらいいかまるで分らない所

日本語に翻訳されている者だけでも軽く100冊以上!
さらに、玉石混交といいますか、あまり面白くないもの、子供向けなもの、映画とは関連が薄いもの、正史と余りにかけ離れてしまった後日談(外宇宙からの侵略者とかでてくる…^^;)まであって、まぁ、本当に手を出しにくい。

そこで、今回

  • スピンオフ初心者でもとっつきやすく
  • 比較的映画との関連が深く
  • 正史との矛盾点が少なくて
  • なにより読んでいて面白い!

そんな作品をピックアップしてみました。

スターウォーズの世界を深く知る参考していただければと思います。

クローン大戦ノベルズ

共和国への大規模反乱“クローン大戦”は銀河中に広がり、多くの惑星で戦いが起こっていた。ジェダイの騎士たちは銀河共和国を守るため、各地で奮戦するが…

まずおすすめしたいのが、こちらのクローン大戦ノベルズ。エピソード2と3の間の物語で、全4作です。崩壊の始まった共和国と、次第に勢力を増すシス側との攻防がじっくり描かれています。

このシリーズでは、それぞれが独立したストーリーになっています。

第一作『破砕点』ではメイス=ウィンドウとその弟子の、ダークサイドとの葛藤。

第二作『セスタスの偽り』ではオビ=ワンの「ネゴシエイター=交渉人」としての活躍。

第三作『ジェダイの試練』ではアナキンの魅力的な人物像と豊かな才能、そして彼の危うさを掘り下げています。

そして第四作『暗黒の会合』では、映画ではイマイチ凄さが分からなかったヨーダの圧倒的な存在感と、ドゥークー伯爵を通してダークサイド側の立場の思考が描かれています。

それぞれ、とても興味深い内容です!共和国が徐々に崩壊していく空気を感じながら、映画ファンにもおなじみのキャラクター達の背景を詳しく知ることができるのでオススメです。

このシリーズを読めば、スターウォーズは“銀河系を舞台にした冒険”だとか“父と子の物語”だけではなく、非常に重厚な群像劇であり、壮大な大河ドラマであるとわかるでしょう!

なおこのシリーズは、映像化された「クローン大戦」シリーズと同時代の出来事であり、相互に関係があります。

アサージ・ヴェントレス

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クローン大戦ノベルズを通してジェダイたちを追い詰めた、白肌でスキンヘッドという恐ろしげな風貌の女性剣士。フォースのダークサイドに落ちており、粗野で凶暴な怒りを秘めた性格をしている。
その二刀のライトセイバーの腕前は恐ろしく、伝説のジェダイであるオビ=ワンやアナキン、ヨーダですら圧倒した。

ハン=ソロ三部作

幼い頃両親に捨てられた少年は、泥棒同然に暮らす毎日だった。しかし、持ち前の熱い心と、類まれな操縦テクニックを武器に、彼は銀河系を駆け回ることになる。

彼はいかにしてチューバッカと出会い、友人となったのか?彼はどうやってミレニアムファルコンを手に入れたのか?彼の若き日の冒険とは?

旅の終わり、ハンはある老人と若者に出会う。そう、ここから新たなる希望へと繋がっていくのだ…。

スターウォーズ屈指の人気キャラクター、ハン=ソロの前半生が描かれた人気シリーズです。一級の冒険物語であると同時に、エピソード4へ繋がる伏線でもあります。

ジャバ=ザ=ハット、ボバフェットらの重要キャラクター達も詳しく掘り下げて描かれているため、映画をより楽しむことができるようになります。

マーグ

全身を漆黒の毛皮に覆われ、3メートルの身長を誇る恐ろしい姿をしたトゴーリアン、宗教組織で働いており、パイロットとして雇われたハンのボディガードを命じられる。2人は次第に打ち解けていき、やがてはお互いを信用するようになるが…。

ブレア

宗教組織を狂信していた女性で、実はハン=ソロと同じ星の出身。組織を訪れたハンはブレアを一目で同郷だと見抜き、天涯孤独の身だった彼は、初めて出会った同郷の女性である彼女に心を惹かれていくが…。

グリッタースティム

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エネルギースパイダーの巣から生成される強力なスパイス。これを摂取すると強烈な多幸感とある種のテレパシー能力が得られる。きわめて中毒性が高い危険な物質で、厳しく規制されている。

スローン三部作

デス・スターの破壊と皇帝の死から五年、帝国軍はすでに最盛期の四分の一にまで縮小し、銀河系の趨勢は決したかに見えた。しかし、帝国軍に一人の軍事的天才が現れる。彼の名は、スローン。

初期のスピンオフ小説シリーズのひとつであり、ベストセラーとなりました。

アメリカ本国ではこのシリーズで登場したマラ・ジェイドスローンが映画の登場人物に匹敵するほどの知名度を得ており、この3部作のみならずスター・ウォーズ・サーガ全体に大きな影響を与えました。これ以降のスピンオフを楽しむうえでも、決して欠かせないシリーズです。

後年、エピソード7の発表により、史実と矛盾点も出てきてしまいましたが、それにしたって面白さには違いがありません!ぜひ!

イサラミリ

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ある星に住む小さな生物で、自分の周囲のフォースを無効化する習性をもつ。帝国軍がその習性を利用し、軍事的に応用し始めたことで、ジェダイのフォースに頼った共和国軍は窮地に立たされていく。

マラジェイド

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スローンの部下であり、ダーク・ジェダイの女性。ルーク・スカイウォーカーの命を執拗に狙うが、いつしか彼に叶わぬ思いを抱くようになってしまい…

カタナ艦隊

平成により失われたと思われていた超巨大艦隊群。これが偶然発見されたことで、戦況は大きく動いた。どちらが艦隊を手に入れるかで、共和国と帝国軍のパワーバランスは大きく左右されてしまう。

設定資料集

スピンオフ作品と同じか、それ以上に重要なのが、この設定資料集です。

世に優された作品は数あれど、量も質も、スターウォーズはど設定資料集の充実した作品はありません。この設定資料集を読まず、wikipediaで済ませてしまうのは非常に勿体ないと言えます。

鉄板でオススメなのは『アルティメットスターウォーズ』ですが、いささかお値段が張るので手が出しづらい。こちらも高いですが、まだお求めやすい『スター・ウォーズ キャラクター事典』あたりもオススメですし、その他にもいろいろ出ているので末永く楽しめます(笑)

比較的安価で手が出しやすいのは『スター・ウォーズ ビジュアル事典シリーズ』。お子さんでも楽しめるようになってるので、一緒にスターウォーズにはまるのも楽しそうです。

とりあえず、ざっとこんなものでしょうか?

エピソード7~9の3部作が発表されることでスターウォーズ業界も再び活性化しており、新たに多くのスピンオフ作品が発表され始めています。

エピソード6と7の間を描く正史『アフターマス三部作』などは非常に評価が高く、新たな定番として定着しそうな雰囲気です。(日本語版はまだ一冊目しか発売されていません。早く出てほしい!)

今後、新たなスターウォーズサーガも次々と紡がれていく事でしょう。非常に楽しみです。
それでは、フォースと共にあらんことを!

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