自身のホームシアターの経験談から、つけておけば良かった後悔やら、オススメのアイテムを紹介します。みんなホームシアターを楽しみましょう!!
音響、プロジェクター&スクリーン(それか大型テレビ)
これは当たり前すぎるので省きます(笑)
4Kも想定する場合は下の記事をどうぞ
テレビケーブルとの接続
↑
これ
ホームシアターを設計した時は「DVDやブルーレイ鑑賞のためだし、わざわざプロジェクターでテレビ番組観ないよ!(笑)」と思ってつけませんでしたが、現在少し後悔しています。
たしかに普段はテレビ番組をプロジェクターで観たいとは思いません。
でもね、たまーにあるんですよね。オリンピックとか、W杯とか、民放で観たい映画がやるとか。ついつい大画面で観たくなっちゃう時が。
もちろん部屋の中にはテレビケーブルの端子はあるので、線を引っ張ってくれば繋げます。
でも、そうするとリビングを配線が横断することに…。みっともない…。
結論:アンプの側につければよかった(T_T)
並んで座れるソファ
これは基本ですね!
もちろん、単純な快適度だけ言えば、一人用のパーソナルチェアー(下の写真↓)のほうが最適化されていると思います。これはこれで憧れています。
ただ、個人的には家族や夫婦で楽しめるのがホームシアターの醍醐味と思っています。
ふと手を握ったり、肩に腕を回したり、もたれかかったり。
そうしたスキンシップが、僕は未だに好きなんです。
独身時代は毎週のように、恋人と小さなソファに並んで座って映画を観ていました。
とてもいいものです。
結論:必須!
オッドマン
足置き、とでも言えばいいでしょうか。
ソファとセットになっているこれです。
効果は「足が伸ばせる」ただただそれだけなんですが、そのリラックス効果ははかりしれません。
飛行機や夜行バスを思い出してもらえば分かると思いますが、人間は横になる姿勢に近いほど、のんびりできるものです。
二時間同じ姿勢を強いられる映画鑑賞だからこそ、姿勢ひとつがすごく重要になってきます。
我が家はソファとセットになったオッドマンがあります。映画の時はかならず利用する超おすすめアイテム…でした。
そう、すごくオススメなのですが、実は現在使ってないんですね。
ひとつはリラックスしすぎて、眠ってしまうことが何度かあったこと(笑)
仕事で疲れて帰ってきて、晩ご飯食べて、オッドマンつきのソファに体を横たえると…映画鑑賞中にかなりの眠気が襲ってくることがあるのです。
まあ、それはそれで幸せなのですがw
もうひとつは、映画鑑賞中以外は微妙に邪魔なこと。
我が家のは上の図のような、結構大きなオッドマンです。そのためソファーを部屋の隅に置いても、オッドマンが部屋の中心部に出っ張ってくるんですね。
我が家の間取りでは、日常的にリビングを横切る必要があるのですが、その度にオッドマンを迂回しては「邪魔だな…」と思うようになってしまいました(^^;
最初は折り畳みタイプなどで様子をみてもいいかもしれません。
結論:インテリアや間取りによる。
遮光性の高いカーテン
映画館と言えば、暗闇!
ということで、我が家のホームシアターには遮光性の高いカーテンを購入しました。
ぎりぎりインテリア的にも許容できる、シンプルなベージュのカーテンです。
ただいくら遮光性が高いとはいえ、しょせんヒダヒダしてるカーテン。リビングの大きな窓を覆ったところで、隙間から光が漏れてきちゃうんですよね…。
日中に真っ暗にするのはどうしても不可能で、プロジェクターで映画を観るには少し明るいと言わざるを得ません。
なので、我が家では基本的に「映画は夜」という暗黙の了解が出来ています。だったら遮光カーテン要らないじゃーん。
でも、ごく稀に子ども&嫁が出かけていて、日中に一人で映画を観れるタイミングがあるんですよね…。
そういう時にこのカーテンがあれば、ベストな環境ではないものの、日中でもプロジェクターで映画を観ることが出来ます。
微妙なラインですが、個人的にはあったほうがいいかな…と思っています。
結論:完璧ではないものの、あった方が無難。
防音性能
最初は防音性能を高めるか悩んだのですが、予算の都合上省きました。
今のところ、それで全く問題はありません。
たしかにせっかくのホームシアター、音響をこだわったり、アクション映画の爆発音を大音量で楽しみたい時もありますよね。
ただ、いくら「迫力の大音量」とはいっても、せいぜい「普通の音量ちょい上」くらいに落ち着きます。
結局、あんまりデカいと鑑賞中に耳障りなんですよ…。
街を歩いていれば分かりますが、一軒家で窓を閉めている場合、よほどの爆音にしない限り近所のテレビの音って聞こえません。人の耳にとって常識的な範囲ならば、近所の迷惑になるほど音が漏れる可能性は低いと言えます。
結論:一軒家なら不要。(窓は閉めようね!)
サイドテーブル
サイドテーブルとは、ソファーに座っている時に、リモコンとかコップとかを置く為のテーブルです。
これ、見落としがちですが、地味に重要ですよ!!
自宅で映画を観るメリットのひとつは、お酒を楽しめることにあります。
チーズや生ハムをつまみに、ワイン片手に白黒映画とか、想像するだけでヨダレが出ませんか。映画通気取り
ところが、ソファーに座ると、意外とテーブルって遠いんですよね(笑)
映画を観ている最中、つまみをとるたびに体を伸ばすのも面倒くさいし、映画館と違ってソファーにはドリンクホルダーがないので、ずっとコップを持ち続ける羽目になります。置きたい。
そんなわけで、サイドテーブルですよ!!便利で!スタイリッシュに!!
サイドテーブルだけは絶対に買った方が良いです!!
結論:買うしかない。
アマゾンプライム、Hulu
我が家は安いのでアマゾンプライムにしています。
週に二本程度のペースだったらこれで十分だったりします。
正確にはアマゾンプライム+普通にDVDレンタルの組み合わせです。
たしかにHuluのほうがラインナップが充実してるんですが、観たい映画が全部あるわけではありません。結局レンタルDVDを組み合わせざるを得ないんですよね~。だったら安い方でいいじゃんって。
結局、「普段はamazonプライムで面白そうなものを探し、どうしても観たいものはDVDレンタル」というスタイルに落ち着きました。
かれこれ4年ほど前に、「観たい映画を見尽くしたら解約しよう」と思って始めましたが、今のところ「もう観たい映画がない!」という状態には陥っていません。見放題出来るタイトルが常に追加・入替されているので、週二本くらいのペースだったら十分ですね。
結論:まずはamazonプライムで様子見が無難。
学習リモコン
気がつくとリモコンが増えていくホームシアター。
現在、映画を鑑賞するために必要なのは「電動スクリーン用リモコン」「部屋の電気のリモコン」「プロジェクター用リモコン」「アンプ用リモコン」「DVDプレーヤーリモコン」の5つです。
うん、多い!!!
テーブルの上を占領してしまうし、なにより奥さんが呆れてしまいそうです。
そこで重要なのが学習リモコンです。
ひとつのリモコンで全ての機器が操作できるようになる上、さらにホームシアターユーザーにとって必須の「マクロ機能」を備えています。
「マクロ機能」とはひとつのボタンで複数の命令を発する機能。
我が家では1番ボタンに「スクリーンを降ろす→部屋の明かりを消す→プロジェクターのスイッチを入れる→アンプのスイッチを入れる」が設定されています。
そう!つまり、ワンタッチで自宅が映画館に変わるのです!!ひゃっほー!!(≧▽≦)
…はい、それがカッコイイってだけです。。
結論:大富豪気分を味わいたい人にはオススメ
…以上、自宅ホームシアターの経験談でした!
参考になれば幸いですm(_ _)m